3月5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」でした。
「啓」は“開く”、「蟄」は“土の中で冬ごもりをしている虫”を意味し、冬の寒さをしのいでいた虫たちが春の暖かさを感じて地上に出てくる頃とされています。
この時期になると、日差しがやわらかくなり、土の中だけでなく、草木の芽吹きや花の開花も本格化してきます。
啓蟄の頃に咲き始める花としては、フキノトウやツクシ、菜の花、モモなどがあり、いよいよ春の訪れを実感することができます。
また、農作業や庭仕事を始めるのにも良い時期とされ、土を耕し、新しい植物を植える準備が進められます。
虫たちの活動が活発になる頃なので、害虫対策を始めるのにも適した時期とも言われています。
まだ寒の戻りがあるかもしれませんが、少しずつ春の足音が近づいていることを感じますね。