🌼 今日のはな:ヤマボウシ(山法師)
初夏の空に映える白い花✨
5月から6月にかけて、まるで白い星が枝に舞い降りたように咲く「ヤマボウシ(山法師)」🌳
落葉高木でありながら、庭木や街路樹としても高い人気を誇る植物です。
💡 花の特徴
ヤマボウシの花のように見える部分は、実は「苞(ほう)」と呼ばれる特別な葉🌱
中心にある小さな粒状の部分が本当の花です。
- 苞は4枚で、開花時は平らに広がり、やがてそり返るように変化🌼
- 花姿が修験者の白い頭巾に似ていることから「山法師」と名づけられました🧘♂️
🏡 育てやすく、庭木にも最適!
ヤマボウシは比較的手間が少なく、心者でも安心して育てられる庭木です✨
- ✂️ 剪定の頻度が少ない
- 🌞 日向〜半日陰でも育成可能
- 🐛 病害虫に強く、丈夫
また、常緑品種もあり、年間を通じて緑を楽しめるのも魅力のひとつです。
👀 松山市内でも見ごろ
愛媛県松山市内でも、初夏になると道路沿いや庭先でヤマボウシの花が次々に開花しています🚶♀️
特に朝や夕方の斜光に照らされる姿はとても幻想的。通りすがりに出会える季節の贈り物です✨
🍒 小さな実も楽しみのひとつ
秋には赤く熟した実がつき、品種によっては甘みがあり食用になることもあります。(※観賞用が主流のため注意)
季節の移ろいを感じさせてくれるヤマボウシ。
小さな美しさに気づけるひとときを、お庭や街角で楽しんでみてはいかがでしょうか🌿