☀️第2回：高温期を乗り切る！
🌳庭木・芝生・草花の水やりと日差し対策
梅雨明けから本格的な夏にかけて、気温が急上昇する季節になります🌡️
この時期の庭管理で重要なのは、「水分」と「日差し」のコントロールです。
地植えや鉢植え、芝生、それぞれに合ったケアで、植物たちを夏のストレスから守りましょう！
💧水やりの基本ルール
✅ 地植えの場合
地植えの庭木や草花は、根が深く伸びているため、基本的に毎日の水やりは不要です🚫
ただし、極端に乾燥が続いた場合は、早朝か夕方にたっぷりと与えるのがポイント！
- 朝🌄：植物が一日活動できる準備を整える時間帯
- 夕方🌆：地温が下がってから与えることで、根への負担を減らします
真昼間の水やりはNG🙅♀️💦 水が蒸発しやすく、葉焼けの原因にもなります。
✅ 鉢植えの場合
鉢植えは水分が蒸発しやすく、乾きやすいため、注意が必要です。
- 土の表面が乾いたらすぐにたっぷり与える
- 鉢皿に水をためない（根腐れの原因）
- 午前中のうちに済ませて、夜は控えめに
特にテラスやアスファルトの上など、照り返しの強い場所にある鉢は、朝・夕2回の水やりが必要な場合もあります🚿🌿
🍂マルチングで乾燥・雑草対策
マルチングとは、植物の根元を「覆う」作業のこと。
敷き藁・バークチップ・ウッドチップなどの自然素材を使うと、以下のような効果があります🌾
- 🌞 地表温度の上昇を抑える
- 💧 土の乾燥防止
- 🌱 雑草の発生を抑える
- 🌡️ 気温の急変から根を守る
見た目もナチュラルに仕上がるので、おしゃれな庭づくりにも一石二鳥です✨
🌱芝生の焼け防止と管理のポイント
芝生は高温期に「焼け」や「枯れ」が起きやすいエリアです⚠️
以下のケアで夏を乗り切りましょう！
- 🚿 朝にしっかりと水やりを行う（週2〜3回）
- ✂️ 刈り込みは控えめに（短すぎはNG）
- ☁️ 軽い目土（砂）をかけて保湿効果アップ
- 🌳 日陰がない場所は、簡易シェードの設置も効果的
人工芝の場合も、高温により表面が熱くなるため、水を撒くなどの対策が有効です。
🏖️直射日光を避けるための工夫
✅ シェードの活用
庭の一部や鉢植えに**ガーデンパラソルや寒冷紗（遮光ネット）**を設置すれば、直射日光をカットできます☂️
特に、葉焼けを起こしやすい草花（アジサイ、ギボウシ、シクラメンなど）には有効です。
✅ 移植や鉢の移動
半日陰を好む植物は、夏場だけでも移動や鉢ごとの配置換えでダメージを軽減できます。
鉢台やキャスター付きスタンドがあると便利ですよ🛞
🌿まとめ
高温期の管理は、水やりと日差し対策が鍵✨
ほんの少しの工夫と手間で、植物たちは元気に夏を乗り越えてくれます。
- 水やりは朝 or 夕方に
- マルチングで乾燥予防
- 芝生も刈りすぎず保湿重視
- 日差しが強い場所にはシェード設置も◎
次回は【 第3回：気をつけたい！真夏に増える害虫・病気とその予防策】をお届け予定です✂️🪴
引き続き、快適なお庭づくりのヒントをお楽しみに！
