💜 今日の花:ムラサキシキブ(紫式部)
🍇 秋の庭を彩る、気品ある紫の実
秋が深まる頃、枝いっぱいに美しい紫色の実をつけるムラサキシキブ。
名前の響きの通り、優雅でどこか古風な雰囲気を持つ日本の代表的な秋の花木です。
その名は『源氏物語』の作者・紫式部に由来し、
上品で知的な美しさをたたえることからこの名がついたといわれています📜✨
🌿 特徴と育てやすさ
- 科名:シソ科ムラサキシキブ属
- 花期:6〜7月(淡い紫色の小花を咲かせる)
- 実期:9〜11月(紫の果実が熟す)
- 樹高:1〜2mほどの落葉低木
- 特徴:日当たり〜半日陰でもよく育ち、病害虫に強い
初夏に小さな花を咲かせ、秋には鮮やかな実を枝にびっしりとつけます。
その姿は、まるで小さな宝石が葉の間に散りばめられたよう💎
風に揺れるたび、光を反射してきらりと輝きます。
🏡 庭での楽しみ方
ムラサキシキブは、秋の植栽のアクセントとしておすすめです。
緑が少なくなる季節に鮮やかな紫が映えるため、和風・洋風どちらの庭にもよく合います。
また、枝を切って室内に飾ると、秋らしい上品な雰囲気を楽しめます🍂
近年は実が大きく見栄えのする園芸品種「コムラサキ(小紫)」も人気。
樹形がコンパクトで、玄関先や鉢植えにも向いています。
💬 季節のひとこと
木々の葉が落ちはじめる晩秋の頃、
ムラサキシキブの実は静かに輝きを増し、庭に彩りを添えます。
華やかではなくとも、しっとりと心に残る――
そんな“日本の秋の美”を象徴する花木です🍇
庭に一株あるだけで、秋の余韻をゆっくりと楽しめる存在になりますね🍁

