🌱 2月の庭は「休ませながら整える」時期
寒さが続く2月。
庭に出ても「何をしていいのか分からない」「この時期は触らない方がいいのでは?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
確かに2月は、植物が本格的に動く季節ではありません。
しかし実はこの時期こそ、**春の庭を左右する大切な“準備期間”**でもあります。
今回は、2月の庭の特徴と、プロの視点から見た庭仕事の考え方についてお話しします。
❄️ 2月の庭の特徴とは?
2月の庭は、
- 気温が低く
- 霜が降りやすく
- 多くの植物が休眠状態
という環境にあります。
落葉樹は葉を落とし、常緑樹も成長はほぼ止まっています。
一見すると「何も起きていない庭」に見えますが、実際には植物が体力を温存し、春に向けて準備している時期です。
この時期に無理な作業をすると、
- 枝枯れ
- 春の芽吹き不良
- 樹勢の低下
といったトラブルにつながることもあります。
🌿 2月の庭仕事は「何をしないか」が重要
2月の庭管理で大切なのは、
**「積極的に作業すること」よりも「やりすぎないこと」**です。
例えば、
- 強い剪定
- 大きな植え替え
- 成長を促す肥料の多用
これらは、基本的にこの時期には向いていません。
2月は、
👉 植物を動かす月ではなく
👉 庭全体を整え、春に備える月
この意識を持つだけで、庭との付き合い方がぐっと楽になります。
🔧 それでも「やっておきたい」2月の庭仕事
何もしないわけではありません。
2月だからこそ適している作業もあります。
例えば、
- 落葉樹の剪定
- 常緑樹の軽い整枝
- 枯れ枝・不要枝の整理
- 土づくりの下準備
- 病害虫の予防管理
これらは、植物への負担が少なく、
春の作業を減らすためにも重要なポイントです。
詳しい内容は、次回以降の記事で一つずつ掘り下げていきます。
🌸 2月の庭仕事は「未来の庭仕事」
2月の庭仕事は、目に見える変化が少ない分、後回しにされがちです。
しかし、ここで手を入れておくかどうかで、
3月・4月の庭の状態は大きく変わります。
- 春になって慌てない庭
- 手入れが楽な庭
- 樹木が元気に育つ庭
これらは、2月の過ごし方で決まると言っても過言ではありません。
✨ 次回予告
次回は、
**「落葉樹の剪定は2月がベストな理由」**について、
プロの視点で分かりやすく解説します。
「どこまで切っていいの?」「切りすぎが怖い…」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

