🦢 鴻雁北(こうがんかえる)|春の終わりを告げる空の便り
― 冬を越えた渡り鳥が、北へ帰るころ ― 🌿
🌸 鴻雁北とは?
「鴻雁北(こうがんかえる)」は、七十二候のひとつで、
**春分の初候(4月上旬頃)**にあたります。
「鴻雁(こうがん)」とは、ガンやカモなどの渡り鳥のこと。
冬の間、日本で過ごしていた鳥たちが、
繁殖のために北の地へ帰っていく時期を意味します🦢
🌿 季節の移ろいを感じる瞬間
これまで冬の景色の中にいた鳥たちが、
気づけば姿を見せなくなる――
それは、
👉 春が深まり、季節が次の段階へ進んだサイン
でもあります。
愛媛県松山市や東温市、松前町、伊予市、砥部町でも、
水辺や田畑で見かけていた鳥たちが少しずつ減り、
代わりにツバメなど春の鳥が目立つようになってきます🐦
🌱 庭や自然の変化
鴻雁北の頃になると、庭の様子も大きく変わります👇
🌿 新芽が一気に伸びる
🌸 花の種類が増え、彩りが豊かになる
🐛 昆虫の活動も本格化
静かだった冬の庭から、
にぎやかな春の庭へと移り変わっていきます。
🏡 この時期の庭仕事
この時期は、管理のスタートがとても重要です✂️
✔ 軽剪定(樹形を整える程度)
✔ 施肥(成長を後押し)
✔ 雑草の初期対策
👉 「まだ早いかな?」と思う時期が、実はベストタイミングです
ここで手を入れることで、
春〜初夏の庭の仕上がりに大きな差が出ます。
🌧 春後半に向けた準備
これから先は、
👉 雨が増える
👉 気温が一気に上がる
という変化がやってきます。
その前に、
🌱 土の状態を整える
🌿 風通しを良くする
🌸 病害虫の予防
をしておくことが大切です。
✨ 結び
鴻雁北は、
春の終わりと次の季節への入り口を感じさせてくれる言葉です。
空を見上げると、鳥たちは北へ――
足元では、植物たちが力強く成長を始めています。
季節の変化を感じながら、
庭にも少しずつ手をかけていく。
そんな日々の積み重ねが、
美しい庭づくりにつながっていきます🌿

